2023/07/21
宮古島で育った私たち。
新郎の親は漁業に、私の親はマリンアクティビティ事業に携わっている。
そんな私たち両家はずっと海と一緒に生きて育ってきたからこそ
結婚式をやるなら出来る限り海に近い場所で、
披露宴の料理には新鮮なお魚を用意したウェディングを行いたかった。
「海に出来る限り近く」と希望を言うと、提案されたのはクルーズ船での結婚式。
まさかの海の上。
びっくりしたけど、いつも父親が出発している港から
息子の人生の節目となる時間を出発させる機会は中々ないと
直ぐに気に入って決定した。
10名くらいの個人クルーズで、波を感じながら
家族だけのゆっくりとした長旅ウェディング。
両家ともに親の代からずっと宮古島で育ち
宮古島の恵みで育ってきた。
だからこそ新鮮なお魚は絶対にマスト!
その場で皆で釣って、クルーズ専属のシェフに調理してもらう。
フレンチみたいな「コース料理」じゃないけど、
私たち家族が釣ったお魚の「即興コース料理」で大切な家族をおもてなし。
そして、私たちのホームは海なのだという意味を込めて、
あえて沖縄の家庭料理を作ってほしいと依頼した。
挙式は家族だけで港で行う。
その後はクルージングでそれぞれが楽しんでもらえる釣りやデイベッド、
お酒、マリンアクティビティ用品一式を用意。
愛用の物は家族から借りて、普段していることを特別なクルーザーの上で。
絶対に堅苦しくしたくなかったので、13時からの釣り&シェフのランチタイム以外は
自由にそれぞれ楽しんでもらう時間に。
それに伴って、衣裳も挙式だけドレスとタキシードにして、
それ以降は白のワンピースとラフなパンツルックに。
汚れを気にすることなく、私たちも気ままに楽しむ!
そして最後は、またドレスとタキシードに着替えて、
少しロマンチックにふたりだけのサンセット撮影を。
朝の海からサンセットまで、
宮古ブルーの海を存分に味わいつくすウェディング。
他にもESPOUSALならこんなこともご提案可能です。