STYLE”MORE“
宮古島＆東京で叶えた、
自分らしさを解放して ”わがまま” になれる時間
お二人の結婚式のコンセプトは、「IT'S TIME to be selfish」。
「selfish」とは”わがまま”という意味ですがこの結婚式で大事にしたのは、お二人が自分らしくありのままに、そしてゲストにも自分らしくいてもらいたいという考えでした。
特に宮古島での結婚式では、コンテンツは最小限に留めて、あえて自由に過ごしてもらう時間を多めに確保。
ご両親とご友人と、気の知れた人たちだけの空間だからこそ生まれた会話や感動の瞬間が生まれました。
そして、東京ではお世話になった大切なゲストへ、しっかりと感謝を伝える正統派のウェディングスタイルを選択。
宮古島と東京、二つのエリアで相反するスタイルを取り入れることで、メリハリをつけながら、やりたいことをすべて叶えるオリジナルウェディングを紡ぎあげました。
お二人の大切なヒト・モノ・コトに囲まれながら、結婚式でやりたいことを思い切り詰め込んだ2エリアウェディングです。
宮古島では、自分らしく＆リラックスした時間に
宮古島での結婚式は、家族と親しい友人たちだけを招いた、肩肘張らないリゾートウェディング。
お二人とゲストがリラックスして自分らしく過ごせるようにと、豪華な邸宅を一棟貸し切るスタイルを選択しました。
また、パーティーでは料理をビュッフェにしたり、演出やコンテンツを入れずみんなが話せる時間をメインにしたりと、あえて全員が思い思いに過ごせるようにしました。
懐かしい思い出話に花を咲かせたり、プールに飛び込んでみたり、ときには、これまでの思い出に想いを馳せて涙するシーンも。
リラックスした時間を贅沢に過ごしてもらいながら、お二人とゲスト全員が心温まる瞬間がたくさん生まれました。
ファーストミート、フレンドミート、
そしてファミリーミート
お二人のファーストミートに加えて、ご友人とのフレンドミート、そして最後にご両親とのファミリーミートを行いました。
わざわざ遠方から宮古島までお二人のために足を運んでくれたゲストに感謝をしっかりと伝えるため、関係性ごとにお話しする時間を作りました。
泣くつもりではなかったにもかかわらず、これまでのさまざまな思い出や想いがこみあげ、お二人にもゲストにも自然と涙がこぼれます。
沖縄の名所を巡るフォトツアーでより仲を深めて
結婚式の翌日には、沖縄の名所を友人たちと巡るフォトツアーに出発。
フォトジェニックなカフェや、ビーチ、吊り橋、並木道など、お二人が選んだ場所へ観光を兼ねて写真撮影を楽しみます。
お二人やご友人たちが、新郎様側と新婦様側という垣根を越えて、全員が自然と仲良くなり、一つのコミュニティが生まれたかのような温かい時間を過ごされました。
東京では、感謝を込めて正統派の披露宴を
宮古島での結婚式から約5ヶ月後、お世話になった方々を招いて東京にて披露宴を執り行いました。
東京では、宮古島のリゾートウェディングとは雰囲気を大きく変えて、あえて格式高い正統派スタイルに。
ご両親やご友人に加えて、親族や職場の上司など100人以上にお集まりいただいたため、ゲスト全員にまんべんなく感謝の気持ちが伝わるよう、そしてお二人のお人柄をより知ってもらい、今後もよろしくお願いしますのメッセージが伝わるよう、おもてなしにこだわりました。
「サステナブル」や「復興」のエッセンスも取り入れて
サステナブルやエコ、復興といったテーマも、お二人はこの結婚式で大切にされていました。
というのも、新郎様は普段からそうしたテーマに関心が高く、さらに新婦様はウェディング業界で働く方で、普段から間近で結婚式に携わる立場であることからサステナブルな結婚式に強く関心を抱いておられました。
招待状はWeb版をメインに用意したり、席札も紙の代わりにゲストが持ち帰って使えるようにタオルハンカチに名入れを施す形を採用したりと、使い捨てのペーパーアイテムを極力減らす形に。
また、会場の装花にはロスフラワーを使用。
結婚式ではお花のロスが多く、それを一社員として真剣に考えてきた新婦様だからこそ、未来につながるようにと想いを込めてロスフラワーで会場を華やかに彩りました。
さらに引出物には、能登半島復興支援の役に立てればとの想いで、石川県産のほうじ茶をご用意。
お二人が大切にする価値観をゲストとともに共有することで、お二人についてよりゲストに知ってもらえる披露宴となりました。
思い出が蘇る「メモリプレイ」でタイムトリップ
ゲストとの絆が強く、そして共有してきた思い出が濃いお二人は「メモリプレイ」でゲストをタイムトリップへご招待しました。
メモリプレイとは、披露宴で行われる演出の一つで、新郎新婦様の子ども時代や学生時代のころの姿に似たプロの俳優さんが、思い出のエピソードを再現してくれるものです。
お二人の生い立ちやご家族とのエピソードなどがドラマ仕立てで再現され、まるで当時にタイムトリップしたような雰囲気に会場が包まれました。
そして、多くのゲストの涙を誘う感動のシーンとなりました。
ご友人から”宮古島行き”のサプライズ
宮古島のリゾートウェディングに参加したご友人たちから余興として、オリジナルムービーのサプライズプレゼントがありました。
宮古島の思い出の写真が使われていたり、仮装したご友人が歌っていたりと、ご友人の想いが詰まったサプライズでした。
そしてさらに、結婚式を挙げてから1年後となる次の1月末にまたみんなで宮古島へ行こうと、なんと航空券のプレゼントも。
お二人の結婚式が、そのあとにもつながる素敵なご縁を紡いでくれました。
二つの場所でメリハリのあるテーマを用いた
オリジナルウェディング
自然が美しい宮古島と、華やかな都会の東京。
二つの異なる場所、そして相反するテーマで行われた二つの結婚式が絶妙なバランスで組み合わさることで、お二人のイメージをすべて叶える結婚式となりました。
コンセプト通り、自分らしさを取り入れながらも、ゲストとの絆をより強くした、感動のオリジナルウェディングでした。
